ヒヨッコです。ワタクシ。【第18回】

| カテゴリ/ 2004年のコラム


サカノボルコト、5年位前。
新社会人の頃には書店の参考書コーナーや
マニュアル本コーナーなんかで何時間いても平気だった。

先日久しぶりにたち寄ってみると、
ものの数分で疲れを感じて立ち去ってしまった。
なぜなら本を読むことでエネルギーを使ってしまえば
次のスケジュールをこなすことができないと頭で解ってしまったからだ。



そういえばこんなことがあった。
「初心にかえってやってみろ!」
どっかで聞き覚えのある上司の一言。

「初心にかえろって、んじゃ今まで
やってきたことは何なんよ~」と
ふて腐れてその場は流したモンチョでしたが、
全国各地のたくさんの上司がこのお約束的なフレーズを
部下に放つにはそれなりの理由があったみたいです。

『初心』と聞いて連想するのは『ものごとの始まり』で、
僕の場合は、案外苦い思い出が少ない。
学生時代の部活にしても、会社勤めにしても、
例外なく最初は、結構がんばれてたなぁ…なんて思ったりします。

モンチョが思うに、物事の初めってのは、
大半の人が凄え気合入ってて
「エネルギッシュな状態」なんだと思います。

新人アーティストに例えるなら、デビューにむけて、
ただその1点だけを全力投球してるみたいな状態です。
恋愛なら、付き合い初めの相手のことに集中しすぎて
周りが見えなくなるみたいな^^;
そうゆうのって、普通では考えられないくらい
エネルギーをいっぺんに使える状況なんですよね。
慣れてペース配分を覚えてからからでは、
きっとなかなか出来ないことだと思います。

では、必ずしも最初の方が
今よりも数倍凄かったのか?というと、
そうでもありません。
毎年毎年大ブレイクしている人達だっているし、
着々と成果を出し続けている人だっているのですから。
彼らは、常にそういった状態を
持続できてる人間なのだと思います。

そう!そんな人たちこそ『ベテラン』と
呼ぶに相応しいのかもしれないッすね。

つまり「初心」ってのは、「集中」×「全力投球」が基本です。
かの有名な漫画『スラムダンク』の桜木花道が凄いスピードで成長し
ライバル達を驚かせていたのも、初心者ゆえに集中できて、
常に全力投球できたからこそだと思います。

会社勤めを始めて早5年、
初心を持続できてないことを考えると、
まだまだ僕は新人気分なのだなぁと
痛感させられる今日この頃。

周囲からは「もうベテランじゃん」などと
呼ばれても素直に喜べないなぁ。
まだまだヒヨッコです。ワタクシ。^^;







コメント(1)

ベテランという線引きは
多分自分でしか引けないラインなのだと僕は思う。

仮に回りがベテランと呼んでいても
ふさわしくないような人も沢山居る。

ベテラン、これは僕の中では、
敬意を表す言葉だ。
仮に僕が今ベテランだなんて
呼ばれても微塵も嬉しくないし、
逆に「普段何をみてらっしゃるの?」と
疑ってしまうかもしれない。
でもこれは、完全に僕の努力不足である。

普段他人に気づかせるくらいの、
なんていうのか圧倒的さが加わった時は
じめて僕はベテランと名乗れるんだなぁ。

話は変わるけど、最近はデザイナーを
自称する事にしました。ある人の影響ですが、
デザイナーという重荷を背負って生きるイイ時期にさしかかったんだね。きっと。
頑張ろう☆