何にでも言えることですが、
物事を続けていくうちに人間は、「慣れ」を感じてしまいがちです。
本日「慣れ」によって、頭を下げる自体が発生しました。
「慣れ」は怖いモンで、時として想定外のトラブルを招いたりします。
極端に影響するのは「視野の広さ」と「思考力」。
いずれも「意識」しなくなることが原因だと思います。
職業柄、刷会社DTPという作業は、ある意味「慣れ」だと思ってました。
特定の種類のお客さんは、法則化されたレイアウトで。
この手の仕事は、こんな書体を使って、こんな見せ方をするのがセオリーだ。
瞬間的に頭の中でレイアウトやデザインを組む。
能力というより慣れと呼ぶかもしれません。
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今日お客さんとの電話で↓
俺 「もしもし」
お客さん 『あのー10時になっても納品物が届いてないんですけど…』
俺 「え!?昨日取りに来るって言われたじゃないですか??」
お客さん 「ええぇ!そんなこと言ってないよ!10時に出発しなきゃならないのに(怒」
俺 「…」
お客さん 「大体自分がそういうこと言う訳ないですよ!間違いなく!」
俺 「申し訳ございません。今からお持ちしますので…(不本意)」
先日、俺は2度電話で確認したはずだが…
いや、確かに言った!確認したはずだ!!
まじかぁ~絶対怒られるよ~。
-----車を走らせること20分・・・
…いや、言ったとか言ってないとか関係ないはずだ。
きっとお客さんは、「持ってきて欲しい」というニュアンスで言ったんだ。
誠意を持って謝ろう。。。
------おそるおそるお客さんの事務所に到着。
「申し訳ございませんでした!ご迷惑おかけしました!」
------しかし、担当者の方は僕の想像を遙かに超える対応をしてくれた。
「カッコイイのができましたねぇ。ありがとうございます(笑顔)」
先ほどまで、電話越しに怒りを露わにしてた方は、
何事もなかったかのように笑顔で接してくれました。
『バカだ!俺わ!!』
瞬間的に自分の甘さに腹が立ち、申し訳ない気持ちで一杯になった。
お客さんに迷惑をかけたのは、事実なのに、どうして素直にそう思えなかったんだろう。。。
どうして、自分の体裁ばかりに気をとられていたんだろう。
帰る道中、すごい凹みました。
トラぶったことより、何よりお客さんに迷惑をかけてしまったことを
悔やみ猛省。今後同じようなことを二度と起こすまいと誓った。
そして寛大な対応をしてくれたお客さんに感謝した。
『俺は、こんなクライアントさんを持って、恵まれてるんだ』
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今回のことも、何気なく事務的に取った1本の電話が原因。
慣れはこんなところにも落とし穴を作る。
仕事をする上で、ひとつひとつの行動、言動、すべてにおいて
「意識」することが大切なんだと思い知らされました。
電話1つとっても、相手の意図するところを読みとる
意識が足りなかったのだ。
通常、制作業務をやってるとお客さんの顔や意見が見えにくく
「ひとりよがりなデザイン」というモノが出来上がることもあります。
「言いたいことは、何だろうか?」から
「言いたいことはこれだろう。そうに違いない。」
に錯覚しすることもあります。
これもきっと「毎回やってんだから」っていう、気の緩みと慣れ。
これらは、気づいた時には重大な過失になりかねません。
輻輳すればするほど、少しでも考える力を減らそうとする「慣れ」。
感覚で仕事をしていたという怖さと甘さ。
両方を勉強することができた1日。
ひとつひとつ「意識」して、仕事することに徹底せねば。














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