フォトショップのチャンネルミキサーの使い方

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Photoshopにチャンネルミキサーという機能があります。
ここ1年位前までは、使い方もわからずほったらかしの機能でしたが、
実は、結構使える機能だったのですねぇ^^;

フォトショップのチャンネルミキサーの使い方

基本的に、色などを変えたりするには、トーンカーブを使えば十分なのですが
トーンカーブでは、補正しきれないこともあります。

例えば↑のような画像を「青っぽくしたい」とします。
トーンカーブは、CMYKなどのそれぞれの色調の濃淡をコントロールするツールですから
上記の画像に「C(シアン)」の要素が少なかったりする場合、補正できなかったりします。

ですが、単純に青っぽくしたいだけであるなら、
【色調補正>色彩・彩度】の機能で一発でできます。

では、「ライトの光を黄色のイメージのまま、背景を青っぽくしたい」時はどうでしょう?
【色彩・彩度】の機能では、全体が均一に変わるためうまく行かない場合が多いはず。
そこで、【チャンネルミキサー】の出番です。

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さっそく上記の写真を
「ライトの光は、黄色のまま、背景だけを青っぽく」してみましょう。

まず、【チャンネルパレット】を表示します。

チャンネルパレットを見ると解るように、
背景の濃淡が濃いのは、見た目どおり「ブラック版」ですね。
逆に「シアン版」の背景の濃淡は薄く、あまり青の要素がないことがわかります。

考え方としては、
ブラックの濃淡の濃さを、 シアンの濃淡に加えることができれば
OKという考え方です。


では、【イメージ>色調補正>チャンネルミキサー】で
「シアン」を選択します。

シアンのチャンネルに、ブラックのチャンネルを100%加えてやります。
すると、背景が少し青っぽくなりましたねw
でもまだ黒っぽいですね。
【情報パレット】で背景の要素を見ると、「マゼンダ」が濃すぎて黒っぽくしているのがわかりました。



次に、チャンネルミキサーの【マゼンダ】を選択し、
「マゼンダ」のチャンネルから「イエロー」を20%引いてやります。

イメージ的には、マゼンダ版から、イエロー版の濃淡の20%引いてやるような感じです。
(わかりにくいね)

 

次に【イエロー】をチャンネルミキサーで選択し、
ブラックの要素を-200%してやります。


 

そうこうして、チャンネルミキサーを使ってやってると
↓こんな感じで背景が、青っぽくなってきましたね。
でも、まだ光が微妙に寒々しい感じです。

 

あとはトーンカーブで補正です。
黄色い光の中に「シアン」が混じってるようなので、
シアンを少し減らしてやります。


 

次は、光がもっと目立つように「マゼンダ」をあげてやります。

 

そして、目立つように「イエロー」を上げてやりまする。

 

最後にブラックを少し調整して、画像にメリハリをつけます。
背景部分のブラックもまだ強いので、以下のようなカーブに設定するとイイと思います。

これで完成です☆

 

チャンネルミキサーは、感覚でいろいろやってみるのもイイですが、
理屈をきちんと理解できれば、とても強いツールとなりますのでぜひ覚えましょう^^

チャンネルの乗算、減算は少し難しいですが、なれると印刷物にも共通して使える知識ですので便利です。



チャンネルミキサーを自在に使えれば、以下のような画像も
あっという間にできたりするような、しないようなw








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