資料と原稿

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デザインの仕事上、営業担当者であったり代理店の方であたったり
誰でも一度は衝突していることと思います。

以下、私見。



資料と原稿

「クライアントが具体的なイメージを描けない」
こんなことはザラで、ごくごく当たり前のように思います。

クライアントのイメージをその先の消費者に伝えるために僕らのよーな
クリエーターっているんだと思います。

案件をクリエイトするには、数々の工程を踏まなければなりません。
プランニング、資料集め、撮影、原稿作成、デザイン、料金的なこと、営業戦略的なこと・・・。

役割分担は、究極に難しいものだと思います。
特にこの業界は、各々の役割の線引きが曖昧なケースが大半です。

「営業は、仕事を取ってくるだけ」という人もいれば、
「言われたとおりにやればいい」という人もいます。様々。

案件ごとに自分がどの役割まで考え提案すべきかは区々ですが、
最低ラインの線引きはどこの会社でもあることと思います。
あとは、自分の仕事に対するスタンス、信頼関係、考え方の問題です。

・プロデューサー
・アートディレクター
・営業
・プランナー
・カメラマン
・デザイナー
・DTPオペレーター
・印刷オペレーター

ここまで、役割が分担でき、ひとつの案件にスタッフがこれだけいれば
明確にできるでしょうが、地方の印刷会社などそうはいきません。(コストがかかるから)

・営業⇒時としてプランナー、カメラマン兼業
・デザイナー⇒時として、プランナー、カメラマン、DTPオペレーター兼業
・印刷オペレーター

こんな感じで、自分の役割を飛び越えたことをしなきゃならないのも現実。
そんな時、
「え!?これは、デザイナーの仕事でしょう?」
「え!?これは、営業の仕事でしょう?」
って感じで、衝突することもしばしば。

衝突の原因は、結局どちらも正論っぽく聞こえるのですが、
ひとつだけデザインする立場から言うと、
「資料ではなく、原稿を用意してほしい」
ということ。

よく「原稿を準備してくれ」と頼むと
「レイアウトなんてできないよ」という営業の人がいますが、
レイアウトまでは望んではいません。レイアウトはデザイナーの仕事です。
イメージをカタチにするのもデザイナーの仕事です。

クライアントから預かるものは原稿であり、いわば「資料」だと思います。
カタログであったり、前回の制作物であったり、写真であったり。。。
それをそのまま横流しにデザイナーにスルーするのは、、、==;

1.主題(テーマ)
2.各パーツの紙面における重要度の割合
3.どんなイメージで制作物を使いたいか

これが原稿だと個人的には思います。
デザイナーの「原稿まとめてくれよ!!」は、大半この程度のことなのです。

資料と原稿は、違います。

お客様が出される原稿は、「資料」であってもいいと思います。
ですが、案件に取り組むスタッフに対しては、「資料」ではなく「原稿」をつけるべきです。

後工程を考えたとき、指示書をつけたりしますよね。
あれと同じです。

ちょっとした考え方の違いで、簡単な仕事が難しくなったりします。
逆に難しい仕事も、考え方次第で容易になったりします。

ほら、今日もまた原稿という名の資料がやってきた==;
2時間でできる仕事が、3時間かかりそうです。。。

ってか、プロデューサーがちゃんといればなぁ。。。







コメント(2)

みんな同じようなことで悩んでるんだなと
つくづく感じるお話だわ・・・

うちの場合、関わってる人が少ないんで社内(社内といえるような形態ではないけれど・・・(笑))での意思の疎通は出来てるのね。

ただ代理店が絡んだ仕事の場合、言われたことだけしてくれればいいというのが多くて、これじゃぁただの箱作ってるだけじゃん。と思うこともしばしば・・・(泣)

こっちが提案してみてもうまく話はまとまらなくて
泣きたくなることが多くてね・・・

でも、泣いてても始まらないのだ。
今はね、代理店の営業さんをこっそり教育してる。(笑)
とっても難しいことなんだけど、ちょっとづつ、こちら側の意見を受け入れてもらえるような体制作りをしてるんよ。(^^ゞ

あたし自身に経験が足りないから説得力に欠けるところが
情けないんだけど、自分に迷いがなくなった分
言えなかったこともちゃんと伝えられるようになって来たかな?(いや、まだまだかも・・・)

モンチョくんのお話は的を得ていることが多いので
すごく参考になるよ♪
ありがとうねぇ(^^)/~~~

そうですね☆
自分を取り巻く環境ごと変えてみせるっていうのは凄く大事な考え方だと思います^^

経験不足は、僕もですよ^^;
自分の役割以上のことをするとギャランティ的に合わなくなってしまうケースが多くてよく叱られるのですがw

こういう時やっぱ、仕事もチームプレイなんだと思います。

要求や役割を譲るのは簡単ですが、双方理解しあうっていうのは、意識次第ですもんねぇ。

時間よりも、どれだけ濃密な仕事に
できたかってことですもんね。

やっぱ信頼関係が大事だなぁとつくづく思いますよ^^;

ただ、「信頼=おまかせ」って図式が気に入らないのです(笑