先日、行きつけの美容室で聞いたお話。
失敗のクオリティ
とある美容室では、
オーナーが一番の技術者。
「僕の失敗をスタッフが分かってくれことが今の一番の願いですね」
「?」
「例えば、僕が『失敗した』と思っていても、周りのスタッフには『どこが失敗なんですか?』ってことがあるんですよ」
「へぇ」
「これって、失敗のクオリティが違うってことですかね?」
「クオリティという言葉の意味は、あんまりよく分からないですけど、なんとなくは言ってることわかりますw」
「僕もね、昔は師匠が「うわー失敗した」と後で言ってたんですけど、当時はわからなかったんです。今思い返してみれば、それが『失敗』だったとわかるようになりました」
「へぇ」
「技術レベルが上の人でなくては、わからない失敗。これがわかるようになって欲しいですね。」
「笑」
「といっても、カラーリングは、スタッフの方が遥かに失敗のクオリティが上になっちゃったんですけどね(笑」
思い起こしてみれば、デザイン業も似たもんがありますね。
昔自分で作った作品は、見れなかったり(笑
これって、失敗のクオリティが上がったということかな。
漠然と「クオリティを上げる」というのは、
雲を掴むような話で難しいのですけど、
失敗の精度を高めるということは、難しくない気もしてきたり。
もちろん、失敗はないほうがいいけど、
ゼロにするのは難しい。
なので、失敗に対する意識を高める。
言葉が変になってしまったが、
「へぇ」とよくうなずいた1日。














コメントする