ブログのトップページへ> Adobe Photoshopの裏技> フォトショップのチャンネルミキサーの使い方
2005年11月25日
フォトショップのチャンネルミキサーの使い方
Photoshopにチャンネルミキサーという機能があります。
ここ1年位前までは、使い方もわからずほったらかしの機能でしたが、
実は、結構使える機能だったのですねぇ^^;
フォトショップのチャンネルミキサーの使い方
基本的に、色などを変えたりするには、トーンカーブを使えば十分なのですが
トーンカーブでは、補正しきれないこともあります。

例えば↑のような画像を「青っぽくしたい」とします。
トーンカーブは、CMYKなどのそれぞれの色調の濃淡をコントロールするツールですから
上記の画像に「C(シアン)」の要素が少なかったりする場合、補正できなかったりします。
ですが、単純に青っぽくしたいだけであるなら、
【色調補正>色彩・彩度】の機能で一発でできます。
では、「ライトの光を黄色のイメージのまま、背景を青っぽくしたい」時はどうでしょう?
【色彩・彩度】の機能では、全体が均一に変わるためうまく行かない場合が多いはず。
そこで、【チャンネルミキサー】の出番です。
----------------------------------------------
さっそく上記の写真を
「ライトの光は、黄色のまま、背景だけを青っぽく」してみましょう。
まず、【チャンネルパレット】を表示します。

チャンネルパレットを見ると解るように、
背景の濃淡が濃いのは、見た目どおり「ブラック版」ですね。
逆に「シアン版」の背景の濃淡は薄く、あまり青の要素がないことがわかります。
考え方としては、
ブラックの濃淡の濃さを、
シアンの濃淡に加えることができれば
OKという考え方です。
では、【イメージ>色調補正>チャンネルミキサー】で
「シアン」を選択します。
シアンのチャンネルに、ブラックのチャンネルを100%加えてやります。
すると、背景が少し青っぽくなりましたねw
でもまだ黒っぽいですね。
【情報パレット】で背景の要素を見ると、「マゼンダ」が濃すぎて黒っぽくしているのがわかりました。

次に、チャンネルミキサーの【マゼンダ】を選択し、
「マゼンダ」のチャンネルから「イエロー」を20%引いてやります。
イメージ的には、マゼンダ版から、イエロー版の濃淡の20%引いてやるような感じです。
(わかりにくいね)

次に【イエロー】をチャンネルミキサーで選択し、
ブラックの要素を-200%してやります。

そうこうして、チャンネルミキサーを使ってやってると
↓こんな感じで背景が、青っぽくなってきましたね。
でも、まだ光が微妙に寒々しい感じです。

あとはトーンカーブで補正です。
黄色い光の中に「シアン」が混じってるようなので、
シアンを少し減らしてやります。

次は、光がもっと目立つように「マゼンダ」をあげてやります。

そして、目立つように「イエロー」を上げてやりまする。

最後にブラックを少し調整して、画像にメリハリをつけます。
背景部分のブラックもまだ強いので、以下のようなカーブに設定するとイイと思います。
これで完成です☆

チャンネルミキサーは、感覚でいろいろやってみるのもイイですが、
理屈をきちんと理解できれば、とても強いツールとなりますのでぜひ覚えましょう^^
チャンネルの乗算、減算は少し難しいですが、なれると印刷物にも共通して使える知識ですので便利です。
チャンネルミキサーを自在に使えれば、以下のような画像も
あっという間にできたりするような、しないようなw

関連する記事
メルマガ読者限定無料素材
メルマガ読者を限定に無料素材(イラストレーターデータ等)を配布しようと計画中です。
メルマガにてダウンロードページのURL・パスワードを配布しますので
欲しい方はメルマガ登録お願いします^^
⇒メルマガ登録はこちらから
イラストレーターの限界に挑戦中!筆データ配布中
★おかげさまで500件ブラシ配布突破★
イラストレーターで、こんな筆絵や筆文字が書ける!ただ今ブラシデータ好評配布中です。
⇒筆描きの素晴らしさをぜひ体感してください^^



