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【初心者必見】グラフィックデザイナーに転職するために有利な3つの要素【就職希望者向け】

グラフィックデザイナー 仕事・働き方

こんな人にこの記事は読んでほしいです。

グラフィックデザイナーへの転職を考えている人へ。

グラフィックデザイナーになるためのスキルを知りたい。これからグラフィックデザインをやってみたいけど、何からから手を付けていいか分からない!
手順がわからない!

できれば・・・お金もかけたくない!
グラフィックデザイナーに転職するために有利な方法を教えて!

という質問にお答えします。

この記事を読み終える頃には

  1. グラフィックデザイナーになるための事前に必要なスキルがわかる
  2. グラフィックデザイナーになるための道筋がわかる
  3. お金をかけずにデザインにチャレンジが出来る

この3つのことが身につきます。

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、グラフィックデザイナーとして現場経験が8年ありました。また、現在は広告代店営業マンにジョブチェンジし、日々クライアントの生の要望を聞いていますので、「仕事を成功させるために、一緒に仕事をしたいデザイナー(お願いしたいデザイナー)」という目線も持ち合わせています。

グラフィックデザイナーに転職するための方法は他にもあります

僕は採用担当ではありません。

が、

365日中350日くらいグラフィックデザイナーと毎日会話している人間です。また、広告の世界で実際に使えるデザインを日々見極めている人間ですので、デザインを見るという点では、誰にも負けない自信があります。

グラフィックデザイナーになる方法はこれだけではありませんが、実践現場の意見として参考にしてください。

筆者の広告レベルは?

広告デザインについては基礎から応用まで一通り身につけています。
また、手がけた案件が広告の著名アワードにて何回か受賞したこともありますし、誰もが知る大物芸能人やタレントさんとも案件を一緒したこともあります。
数億円規模の広告プロモーションも手がけたこともあります。

この記事では「これから現場で通用するグラフィックデザイナーになりたい!けど、どこから手をつけていいか分からない!」という人に向けて必要なことを書いていきます。

この記事を読むことで、「グラフィックデザイナーになるための目標設定、具体的な始め方、その後のキャリア、実践で必要な考え方」までイメージできるようになると思います。

信じるか信じないかは、アナタしだいです。
では、はじめましょう。

【転職に有利になる】グラフィックデザイナーに転職するために学ぶべき3つのこと

転職を有利にするための学ぶべき3つのことは、

  1. グラフィックデザイナーに必要なスキル(必須)
  2. グラフィックデザイナーになるための道筋(ルート)
  3. お金をかけずにデザインにチャレンジが出来る(すべき)

です。

グラフィックデザイナーになるために必要なスキルは?

ぶっちゃけていうと、スキルとして望まれているものは山程あります。

その中でも僕が特に必要だと思うスキルを列記しますが、
大別すると「作業スキル」「考える力」です。

IllustratorとPhotoshopの使い方を身につける

デザイナーの必須ツール「アドビ イラストレーター」「アドビ フォトショップ」です。いずれ現場で必ず身につけるスキルですが、転職時に操作方法が身についていれば、その分思考することに時間が回せます。

もちろん、現場は即戦力を募集していますので就職には有利です。

論理的な思考力

デザインは、閃きなど感覚的なものと思われがちですが圧倒的に「論理との戦いです」。

基本的にグラフィックデザイナーの仕事の先には消費者がいます。
商品者がデザインに共感したり、納得したりするためには、そのための「理由(根拠)」が必ず必要です。

こうした理由を見つけ、デザインに落とし込むためにはロジカルな思考は必須です。

論理的な思考は、急に身につくものではありません。
日々「なぜ?」と物事を観察しながら過ごすこともおすすめです。

コミュニケーション能力→傾聴力→情報収集能力

一見デザイナーに必要ない能力に思われがちな、コミュニケーション能力はこれからの時代「勝ち組デザイナー」になるには必要な能力です。

グラフィックデザイナーであっても、必ず「打ち合わせ」をする場面があります。そんな時デザイナーは、ヒアリングでより有益な情報を引き出せるかどうかで成果物のクオリティが変わってきます。

情報の量、質。デザイナーこそ「聞き上手」であるべきです。

クライアント、営業、カメラマンなど色んな人の声に耳を傾け、アイデアを1ミリでも多く絞り出せるようにしましょう。

今や傾聴力のあるデザイナーが上に登り、人の意見が聞けない情報量の少ないクリエーターは淘汰される時代です。

デザインの役割を理解する

広告デザインの多くは問題解決に導くための手段であり、表現です。

アートではありません。
ですが、アート性のある広告は人に突き刺さります。

広告の世界は矛盾であふれています。

だからこそ、広告の役割を誰よりも考えましょう。
普通の人の100倍広告のことを考えましょう。

誰のために何をどういったアプローチで伝えているのか
日常で触れるデザインを頭の中で因数分解する癖をつけましょう。

グラフィックデザイナーになるための道

グラフィックデザイナーになるには、大きく分けて3つのパターンがあります。

美術大学、グラフィックデザインの専門の学校へ行く

大学や学校でデザインについての「基礎」を学び、その後広告代理店や制作プロダクションへ就職するパターンです。

個人的には、確固たる志がすでにあるなら、こうしたスクールにはできだけ行くべきだと思います。

私は高卒で現場に無理やり入った口ですが、やはり日々業務をする上で「自分の中で支えが欲しい」と思ったことは数え切れません。

ここでいう支えとは、「キャリア」であり「論理」です。

キャリアは、「きちんとデザインのための勉強(訓練)を一定期間積んできましたよ」という自負が生まれ、後々自分を支える背骨になります。

また広告は、天才がパッと思いつく・・・そんな漫画みたいなことは稀だと思いますし、広告を取り巻く環境にクライアントや消費者がいる以上、「どうしてこんなデザインになったか」という論理(ロジック)が必ず必要になってきます。

やはり論理的な思考は、訓練で身につけるのが一番近道です。
ですので、わたしはスクールへ行かれることをおすすめします。

制作プロダクション、デザイン会社、出版社、印刷会社へ突撃する

あまりスマートではありませんが、直接コンタクトを試みるということです。
昔で言う、漫画の持ち込みに近いです。

「今どき、そんなこと受け入れてもらえないだろう・・」

と普通は思いますが、意外とこの業界の人間は熱意のある人間には優しく
粘れば「会うこところ」までは行けると思います。

ただキーマンと会うまでの道のりは、易しくありません。

知り合いのコネクション、転職サイトなど使えるものはすべて使って網を可能な限り広げておきましょう。

システムだけに頼るのではなく、自分からメール・電話でコンタクトをとるのも有効な手段です。

恥ずかしいのは気にすることはありません。

死ぬことはないのですから。笑

会ってからは、それぞれの勝負となりますが、

自分を売り込むためのセールストークは必ず準備しておきます。

私見ですが、ポートフォリオ(作品集)は、無駄です。

というのは、相対して面接をするのはまずはクリエイティブ側の立場のある人間だと思います(人事担当はその後になると思います)。
何せ飛び込んで「デザイナーになりたいんです」という程なんですから。

こうしたクリエイティブの長たちに、現場に出たことがないような素人の作品を見せても鼻で笑われるのがオチです。(もしくは心の中で)

それよりも、必ず見られるのは、「プレゼン力」です。

ここでいうプレゼン力とは「自分を売り込む力」です。

①自分は、こんな人間だ。
②自分は、こんな能力がある。

そして、

③自分は、会社にこんな恩恵を生み出すことができる。

このポイントに絞って、自分をアピールしましょう。

特に、3番目の恩恵は「利益」を指す重要なポイントです。

会社にとっての利益はお金だけではありません。

会社にとって自分がどんな利益をどれだけ生めるのか

こうしたポイントは広告に限らずビジネスの基本です。

必ず準備しましょう。

コネで入る

3つ目の方法は、コネです。

コネと言うと「うちのパパが社長の知り合いでさぁ」みたいな感じで良いイメージを持たれない方もいると思いますが、甘いです。

それも立派な攻略ルートです。

このご時世、道をより好みできるほどアナタ中心に世界は回っていません。

ここでいうコネとは、「関係を手繰る」という意味です。

営業をやっている僕から言わせると、
これは、ビジネスの1つの最適解であり「ビジネスの奥義」です。

関係を手繰るにはセンスが必要です。
何人も人間を経由し、波を乗りこなし、チャンスを手繰り寄せる
人心掌握のセンスが必要です。

僕が経営者や採用担当だったら、そっちの道で来る人間のほうが興味があります。笑

こうした道も積極的に探すべきです。

お金をかけずにデザインにチャレンジする

世はインターネット時代です。

必要なものは、ネットで半分は手に入ります。
デザインにもチャレンジできます。

Illustrator、Photoshopの基礎を学ぶことはいつでもできます。
まずは、フリーソフトや似たようなソフトで実践あるのみです。

習うより慣れろ。です。

使い方はある程度共通してますので、現場で実際に使う際には、スピーディーに移行もできると思います。

Photoshop 無料体験版

7日間無料体験版が使えます。

https://www.adobe.com/jp/products/photoshop/free-trial-download.html

Illustrator 無料体験版

こちらも7日間無料で利用できます。

https://www.adobe.com/jp/products/illustrator/free-trial-download.html

また、macなどのハード環境が無い方は、
ブラウザ環境のみで使える下記のツールも訓練になります。

Photoshop Express Editor

ブラウザで編集加工できるPhotoshopツールです。

https://www.photoshop.com/tools

canva

ブラウザで、色々なデザインテンプレートなど加工できるツールです。

https://www.canva.com/

営業が仕事を一緒にしたいグラフィックデザイナーのポイント

僕が日々広告営業する中で、こんなグラフィックデザイナーだったら一緒に仕事をしたいです。
(デザインセンスは除きますよ)

スケジュールング能力が高いデザイナー

7言えば10理解できる理解力の高いデザイナーは、営業に好かれます。
なぜなら、営業マンが楽だから(笑)

時間の余力が生み出せるデザイナーとの仕事は、アイデアを練る時間が増えるので大好きです。

アイデアを出そうとするデザイナー

アイデアを出さない(出せない)グラフィックデザイナーは山ほどいます。

プランナーのしごとと言えばそれまでですが、プランニングを具現化するための「デザインのアイデア」も必要です。

アイデアづくりに積極的なデザイナーには営業マンも必死で応えてくれます。

なぜなら、アイデアづくりは地獄だからです。(非常に神経がすり減ります)

大好きです。

アイデアを広げれる展開力のあるデザイナー

こちらは、アイデアを横に広げれるデザイナーです。

例えば、1つ出したアイデアを「これに使うのも面白いんじゃない?」とかアドバイスや閃きを提供してくれるデザイナーは大好きです。

ケアレスミスをしない。(見直しがきっちりできるデザイナー)

ほんこれ。

チェック能力の高いグラフィックデザイナーは、、、

結婚してくれ!と思いますね。笑

グラフィックデザイナーに転職するために有利な3つの要素 まとめ

いかがだったでしょうか?

  1. グラフィックデザイナーに必要なスキル(必須)
  2. グラフィックデザイナーになるための道筋(ルート)
  3. お金をかけずにデザインにチャレンジが出来る(すべき)

他にもたくさん確度を上げる方法はあると思いますが、
現場でデザインを売る人間として、素直な気持ちで書きました。

即戦力が求められるこれからの時代、デザインに対して専門性がない「会社の人事」さんが面接や就職のコアな部分に携わることはもっと少なくなっていくと思います。

デザインの現場も、本当に優秀な人材は不足しています。

IT、AI時代と騒がれていますが、どんなに便利になっても人間が社会を動かすことは何百年、何千年変わっていません。
またビジネスの中枢に必ず「広告」があり「デザイン」があります。

デザインは、時代に応じて変化しています。

これからデザイナーはもっと少なくなってしまっても、真に必要とするニーズは絶対に減らないと思います。

一人でも多くの人がグラフィックデザイナーとして現場にデビューされることを願っています。

(完)