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【高校卒業後】グラフィックデザイナーになるには【なった方法を解説】

グラフィックデザイナー 仕事・働き方

こんにちは、ごま吉(@Lv1gomakichi)です。

  • 高校を卒業したらグラフィックデザイナーになりたい
  • グラフィックデザイナーなるにはどうしたらいい?
  • どこへ進んだら良い?
  • 何を調べたら良い?

という疑問を解決します。

この記事を書いている筆者(私)は、高校卒業後グラフィックデザイナーを8年経験し、現在では広告代理店営業にキャリアチェンジした広告業界歴20数年の中堅アドマンです。

結論から言うと、グラフィックデザイナーになる方法は以下になります。

グラフィックデザイナーになる方法

  • デザインの専門学校へ行く
  • 大学へ行く
  • デザインの現場に就職する

この3つの方法のいずれかに進みます。


上記のツイートを深掘りします。

高校卒業してグラフィックデザイナーになる方法は3つです


グラフィックデザイナーになるには、高校を卒業時点で3つの選択肢があります。

  • デザインの専門学校へ行く
  • 大学へ行く(芸術大学ならベター)
  • デザイン会社・印刷会社などへ就職(または広告関係の仕事につく)

この3つです。3つの道で自分にあっている方法を調べましょう

【 高校卒業してグラフィックデザイナーになる方法①】デザインの専門学校へ行く

デザインの専門学校は全国各地にあります。それだけ需要があるということですね。「デザイン専門学校」でググると9千万件くらいヒットします。

この中で進学先を自分で選んでいきます。

有名なところだと、「バンタンデザイン研究所」などはCM等でも有名ですね。またweb系のデザイナーになりたいなら、「デジハリ」「TECH」が良いと思います。有名なところがオススメです。(理由は後述)

»バンタンデザイン研究所
»デジタルハリウッドスタジオ 上野 by LIG
»THEC:EXPERTデザインスクール

ちなみに、よくあるオンライン学習はお勧めしません。

対面で学習するほうがデザイン意図など相談しながら学べるためです。また、学校の中でのコミュニケーションも大事な学びの場です。オンライン学習はオペレーションは学べますが、本質的なデザインの学習には不向きだと思います。

進学のメリット/デメリットは以下です。

メリット

  • 基礎的な論理、技術をしっかり教えてもらえる
  • グラフィックデザイナー御用達のソフト「Illustrator」や「Photoshop」などの使い方を学べる
  • 就職先(デザイン制作会社、プロダクション、広告会社等)のパイプを持っている

デメリット

  • 費用がかかる
  • 最低でも1年〜2年間通わなければならない
  • 卒業しても、デザインの現場で即戦力にはなれない

メリットでいうと圧倒的に「就職先のパイプを持っている」ことです。
学校推薦という切り札もありますし、何も無いところから就職より確実にチャンスが近くにやってきます。

就職先も学校によって様々ですが有名なデザイン専門学校は、やはり魅力的な就職先を揃えていますね。
»バンタンデザイン研究所の就職先一覧

デメリットはいくつかありますが、現役で広告の現場に携わっている人間から言わせてもらうと「卒業したらからと言ってデザインの現場で即戦力にはなれない」ことです。

新卒で入社した人はすごくショックを受けるかもしれませんが、ハッキリいって学校出たばかりの人間に仕事を預けたりできませんし、現場も戦力としてカウントなんてしてくれません。

冷たい言い方をすれば、アテにしないということです。

そういう意味では、実際に一人前に働くまでかなり長く感じるかもしれません。学校もグラフィックデザイナーになるための下準備として時間を費やします。就職してからも下積みはもちろんあるので、そこでも時間を費やしますので。

ただ、最前線へ出るまでの時間はかかろうとも、やはり質の高い企業へ就職できる可能性が高いのは魅力的です。
デザイナーのキャリア形成に一番必要なものは、何と言っても「仕事の質(内容)」です。

質の高い企業は、そうした仕事に触れるチャンスが多いです。

【 高校卒業してグラフィックデザイナーになる方法②】大学へ行く(芸術大学ならなおベター)

上記の専門学校とも被る部分はありますが、大学も選択肢の1つです。
専門学校と違ったコミュニティや学びがあるので、ある意味専門学校よりも世界が広がりデザインの素養を積めると思います。

デザイン系の道(学科・コース)じゃなくても学ぶべきことは山程あります。グラフィックデザイナーになっても、世の中のことを学ぶことは続きますので問題ないかなと思います。

ちなみに芸術大学ならより良いと思います。
なぜかと言うとデザインの「背骨(バックボーン)」ができるからです。

これはデザインを専門で習っていない人にしかわからないかもしれませんが、デザインもきちんとした論理の裏付けが無いと自信を持って提案がしにくいからです。

自分が直感でいいと感じたから
が通用するのは趣味の世界だけです。
ビジネスの中でデザインという武器で戦っていくためには「論理」が必要です。

芸術大学ならデザインに対する論理を専門的に学べます。また「デッサン」などプロの現場で活かせるスキルも学べますのでやはり芸術大学はおすすめです。

グラフィックデザインというと「パソコンを使う」イメージがあると思いますが、実はパソコンを使う前段階が最も重要でそのスキルを高いレベルで学べるのは芸術大学ならではです。

ある意味クライアントや営業を論破できる裏付けを学ぶことができる最高の環境です。以下、芸術大学に絞ったメリット、デメリットを紹介します。

メリット

  • 論理的にデザインを学べる→自信の源になる「背骨」が作れる
  • プロのデザイン現場でも使えるスキルが学べる
  • 就職先のパイプももちろんあるし、面接時に「芸術大学」という肩書はかなり有利

デメリット

  • 学費がかかる(デザイン専門学校よりも高い)200万×4年〜
  • 在学時間が専門学校よりも長い(4年)
  • 入学時のハードルがバカ高い

最大のメリットは「背骨(バックボーン)」が作れることですね。また就職でもかなり有利です。

デメリットは、学費はもちろんかかりますが何より入学のハードルが高いことですね。東京藝術大学などは現役で合格するには倍率100倍とか言われているくらい芸術大学の入試は普通の大学よりもハードです。

【 高校卒業してグラフィックデザイナーになる方法③】デザイン会社・印刷会社などへ就職する。(または広告関係の仕事につく)

3つ目の選択肢は、「就職(働く)」ことです。
就職の良いところは、採用したからには企業も育てなくてはならないので「即戦力になるための訓練」が最短で受けれるという点です。

ある意味、デザインをやりたい人間にとっては優遇された環境です。

メリット

  • 即戦力になるための訓練を最短で受けることができる
  • 学びながら収入を得ることができる
  • 広告業界のビジネスの仕組みを肌で学ぶことができる

デメリット

  • デザインの知識など何の後ろ盾も無いから不安になる(コンプレックスも生まれやすい)
  • クリエイティブのセンスを磨くだけに時間を使えない(雑務もある)
  • 高校卒業時点では、デザイン関係の就職先の選択肢はかなり少ない

メリットは、お金を貰いながら学べるところですね。学生よりも早くデザインの現場に出れるのも大きいです。

最大のメリットは「広告業界のビジネスの仕組み」を肌で体感できることです。デザイン系の学校卒業したばかりの人が、即使えない一番の理由はココにあります。

仕事の仕組みを知らない → だから必要とされているものがわからない → 結果作れない

これが真実なんですね。

デザインと言うとテクニカルなイメージがありますが、初期に一番必要な能力は、求められているものが分かる『理解力』なんです。そのため、いち早く現場に飛び込んだ人間が得られる最大のメリットはコレです。

逆にデメリットはというと、やはり何の知識もなく現場に入るわけですから・・不安でたまらないです。

また自分のために時間が使える学生と違って企業の利益のために時間を使う社会人になるわけですから時間の使い方を工夫する必要があります。

そして、一般の高校卒業時点では就職先もかなり絞られてきます。

【体験例】私が高校卒業してデザイン業界に入れた理由

私の場合は、高校卒業時点でデザイン業界ではなく、別の仕事に就職を決めてました。

実は、真剣に選んだ訳ではありませんでした。
高校がもつ求人企業リストにデザイン関係の就職先が無かったから仕方なく選んでしまったのです。(進学はお金が無かったので諦めました涙)

それでもやっぱりデザインの仕事がしたい!と思い、就職先をすぐに辞めて行動に移りました。

私はその当時の求人チラシ、雑誌を見て片っ端から電話していきました。幸運にもそのうち何社か面接をして頂いて、私を拾ってくれた企業があったのです。

グラフィックデザイナーになれたのは「行動」したから

運やラッキーと呼ばれようと「行動」した先に未来があったのは言うまでもありません。なので、とにかく「行動」は何より大切です。

ゼロをイチにする

最初の行動がなくては何も進みません。
ゼロはゼロままです。希望を描く未来に届くことはありません。

いきなり100を目指すのではなく、ゼロをイチにすることが一番大事です。

今なら昔と違ってwebをフル活用できるので、就職AGTへの登録は積極的にすべきです。可能性は、できるだけ広げておくべきです。

デザイン関連の求人が多い就職エージェント

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    広告の現場にいる私がオススメする選択は「即就職」

    賛否あると思いますが、グラフィックデザイナーに本気でなりたいなら私はどんな手を使っても「即現場」に関われる状況に身をおくべきだと考えます。

    なぜなら、昔と違って今はデザインのノウハウやビジネスのスタイルなど2年〜4年あればガラッと変わってしまう可能性があるからです。

    学校で一生懸命勉強しても採用後即使えないのは、先程も説明したように「仕組みを知らないこと」つまり「経験値」にあります。経験は現場でしか積めません。

    デザインの現場は

    キャリア < 経験値

    です。いきなり就職先となると道は狭くなりますが、諦めず探す→行動が一番大切です。

    ちなみに独学でグラフィックデザイナーになるのは、超オススメできません。


    なぜなら独学で学ぶ多くは書籍、webが中心になるからです。
    デザインのテクニックは学べても、実際そのテクニックは現場では使えないことが多いです。

    まず現場で必要なことは、テクニックより仕事(ビジネス)の仕組みを理解することです。

    • 広告の仕事の構造
    • クライアントが求めるもの
    • デザイナーの役割の重要性

    このことが理解できれば、作り上げるデザインは全く別物になります。

    グラフィックデザイナーの仕事はアート(芸術)ではありません。
    ビジネスを『デザイン』することが仕事です。

    ▼こちらで詳しく解説しています。

    デザインに関係する職種でもOK

    グラフィックデザイナーの募集に引っかからない時は、デザイン業界の他の職種に一旦身を置くのもありだと思います。

    というのが、広告の仕事は横の繋がりで仕事が広がっていますので、グラフィックデザイナーじゃなくても広告制作に携われるからです。

    カメラマン、ライター、編集、イラストレーターなどなど最終目標はグラフィックデザイナーになるとしても一旦は他の職種経由でもいいと思います。

    むしろ、その方が後々他のグラフィックデザイナーが持っていないスキルを持ったデザイナーになれるかもしれません。 (私がデザイナー→営業で差別化できているように)

    【まとめ】高校卒業してグラフィックデザイナーになる方法は3つ


    いかがだったでしょうか?

    • デザインの専門学校へ行く
    • 大学へ行く(できれば芸術大学)
    • デザインの現場に就職する

    グラフィックデザイナーになるには、この3つの方法をお勧めします。
    いずれにしても、「行動」がすることが最重要です
    なりたいと思ったらゼロ→イチにする行動をすぐにでもしましょう。

    (完)


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