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【定時上がり悪は時代遅れ】グラフィックデザイナーが定時で帰る方法【残業を減らして生産性と評価を上げる】

グラフィックデザイナー 仕事・働き方

こんにちは、ごま吉(@Lv1gomakichi)です。


  • 広告業界は残業が多い
  • グラフィックデザイナーは定時で帰れない
  • 休日も普通に出勤している
  • もう残業したくない

このようなグラフィックデザイナーの『残業』の悩みを解決します。

先日こうツイートしました。


結論から言うと、残業が多いのは自分のディレクション能力不足です。業務が多くても残業が少ない人はたくさんいます。残業をしないためのポイントを押さえて行動すれば残業時間は激減します。

このことについて、掘り下げます。

なぜ広告業界は残業が多いのか?

広告の仕事は、特に残業が多い業界です。
その中でもグラフィックデザイナーは、残業のキングオブキングです。なぜ広告業界が残業が多いかと言うと、僕は下記の4つの理由だと考えています。

クライアントの都合

これは、グラフィックデザイナーだけじゃなく営業もですが、クライアントさんのご都合で残業してしまうケースです。

例えば、打合せが夕方に始まったり、修正が17時以降に発生したり、、この場合は、往々にしてクライアントさんも残業体質であることが多いです。

担当営業の都合

これもかなり多いと思います。担当の営業マンから17時以降の無茶振りが来たり、明日の朝までに出さないといけないとか無茶振りが来たり、まあ…営業の段取りの悪さに影響されてしまうケースです。

デザイナーがたくさんの役割を兼務してしまう

グラフィックデザイナーって、広告の基礎部分はどんなジャンルでもある程度できるオールラウンダー属性が多いです。

地方だとアートディレクターという概念が無く、グラフィックデザイナーが全部やることもよくあります。

ちょっとしたリード文章やコピーを作ったり、
挿絵程度のイラストは書けたり、
写真もそれなりに心得があったり・・

それ故に一人で抱えてしまうデザイナーが本当に多いです。
(窮地になれば、なるほど抱え込む人が多いですね)
なので、必然的に作業量が増えてしまうパターンです。

作業が遅い、作業を増やしてしまっている

一番原因として深刻なのが

・作業が遅い
・作業を増やしてしまっている

このパターンです。

作業が遅いのは仕方ない・・・いえいえ、仕方なくありませんよ。
作業が遅いのは、思考がまとまっていないからです。


PC上のオペレーションは、今の時代相当に高速で描画処理できます。それなのに遅いのは『考えがまとまっていない』からです。


作業をしながら『考えをまとめよう』としてませんか?それだと、作業も遅くなりますし、思考も遅くなりますし中途半端にパフォーマンスが落ちることだらけです。

また、その作業今必要ですか?作業を増やしていませんか?
これも思考の問題ですが、自分の中で『作業の優先順位』が決まっていないから
陥る現象です。

【定時で帰る方法】残業を無くす一番の方法は、最小限の労力で最短の成果を見極める思考→無駄な作業を徹底的に無くす

僕が考える『定時で帰る=残業を無くす方法』は、やはり『思考』を変えることです。


具体的な方法をご紹介します。

①作業は極力分散させる 

これは、仕事が入ってきた瞬間にイメージして段取りを組むようにします。

・何でもひとりでやろうとしない
  ↓ ではなく
・可能な限り作業は分散させる

こうした思考を前提に仕事にとりかかります。簡単なキャッチコピー、イラスト1つとっても分散できるように思考します。その分軽減した時間は、『デザインそのもの』を考える時間にあてるべきです。

②営業マンの役割を明確にする

広告に仕事は、往々にして

グラフィックデザイナー < 営業

という図式が成り立ってます。営業は仕事を取ってくるから仕方がない。という意見もありますが、同じ社内であれ、外部の人間であれ基本は対等であるべきです。

営業マンが役割をきちんと果たさないとグラフィックデザイナーや現場の人間にしわ寄せがきます。営業の役割は簡単に言うと

  • クライアントの意向を的確に掴んでくること
  • デザインを通すこと
  • 予算のマネージメント

です。これらをきちんと仕事を始める前に営業が認識する(してなければ認識させる)ことが「無駄な作業を減らす」ポイントです。

②作業を効率化させるツールを使う→『iPadPro(アイパッドプロ)』がおすすめ

これだけ便利になると、作業の効率化1つとっても色んなツールがありますが、一押しなのはiPadPro(アイパッドプロ)ですね。

何が便利かって、校正がむちゃくちゃ早くなることです。


具体的には、『PDFの朱入れ』これが神です。これだけで相当に時間短縮できるのでおすすめです。

▼こちらでも詳しく紹介しています。

③時間の使い方を工夫する

あまり人に気を遣うこと無く実践できるのが「日々の時間の使い方」です。

例えば、早朝出勤して作業スタートもいいと思います。
気をつけなくてはいけないのは、日中に思考停止させられる→電話です。

電話がかかってくると、どうしても作業を中断することになり思考も一旦そこでストップします。


一方、朝早い時間なら電話もかかってきませんし作業に集中できます。(朝は疲労も溜まってないのでおすすめです)ちなみに僕は、毎朝5時半に起きてまずブログを書いています。

頭の体操をしてから業務に向かいます。こうすることで、朝9時にはトップギアで思考をスタートできるのです。論理的な思考力も身につきますし、副業の収入にもなるのでブログはオススメです。

ちなみに、もっと効率を考えるなら打合せ関係は午後に入れるといいと思います。午前中はひたすら鬼作業です→電話もスルーまたは午後折返しでいいと思います。

午後は、できるだけ15時までに打合せを終了します。残り2時間で翌日以降の段取りを綿密に思考します。

事務連絡も電話よりはメールやメッセンジャーなどがおすすめです。メールであれば、開封した後に優先順位を決めることもできます。(メールでは言えない人もいますよね)また、作業タスクの確認としても役に立つからです。

※私はできるだけメールで依頼をもらうようにしています。電話に出ても、『再度メールでも頂けますか?』と徹底しています。笑

④自分の都合の良いようにスケジュールを誘導する

いちばん重要なことですが、できるだけ自分の都合の良いスケジュールを組み立てることが大事です。

スケジュールは、どこまで行ってもクライアントファーストで動くものですが、意識して行動すれば自分主動でスケジュールを構築できるようになります。

※あくまでクライアントの都合を組みつつ、自分の都合に合わせて組み立てするのがポイントです

夜間対応して作業を進めないと、クライアントから評価が下がる?

令和に変わった今や、時代はできるだけ残業をさせない方向に向かっています。


2019年4月より残業時間に対する国の新しい規制もスタートしました。
»残業時間上限規制のポイントまとめ。2019年4月から適用されるその内容とは?


当然クライアントも残業をしないように企業努力をしていますので、時代錯誤な「早く帰っちゃったの?嘘でしょ?」という風潮は少なくなりつつあります。

重要なのは、そんな時間に作業や打合せをさせない【前捌き】です。

究極は、自分の都合にクライアントが合わせてくれること

究極のスタイルは、こちらの都合に相手が合わせてくれることです。

「どこか空いている時間ありますか?」
とクライアントに言ってもらえるようになるのが理想です。

一見ハードルが高そうに聞こえるかもしれませんが、恋愛と同じように考えてください。

相手の都合に自分が合わせるか?
自分の都合に相手に合わせてもらうか。

どっちが惚れた弱みを握れるかですw

つまり、お互いを尊重できるような対等な関係を作らないといけないということです。

  • 誰でもできるような仕事→クライアントはアナタの都合を聞く必要はありません。
  • アナタしかできない仕事→クライアントもアナタの都合を認めてくれる

そうするために、セルフブランディングが必要です。


私の場合は、営業的にはクライアントからこう映っていると思います。

  • 仕事の単価は他より高い
  • スケジュールが結構埋まっていて、クライアント的には余地が少ない

あまり融通の効かない営業マンですね・・笑。それでも絶えず仕事を出して頂けているのは

クオリティを必ず担保するから

です。クオリティ担保するために、グラフィックデザイナーをはじめとした現場のスタッフには、相応(場合によっては相場以上)の報酬を提示します。

報酬は『評価』です。
現場のスタッフは評価に対してクオリティを担保してくれます。

結果、僕はクオリティの高い商品を持ってクライアントと対等な立場に立てることができています。

定時で帰る(残業せずに帰る)メリット

定時で帰れるメリットは以下です。

  1. 家族との時間が増える
  2. 遅くならないうちに食事をすることで健康的な暮らしができる
  3. 自分の趣味やプライベートに時間をあてれる
  4. 会社の生産性も上がり、評価も高まる
  5. 副業や自己研鑽などに時間を有効的に使える

特に4番目の『会社の評価』は、今後さらに加速すると考えてます。

残業しない人間=優秀な人間

と組織内での評価基準も変わっていきますので、早めに順応すべきです。

また5番目の副業はこれからグラフィックデザイナーが注目していくべき時間の使い方だと思います。

【まとめ】グラフィックデザイナーが定時で帰る方法

まとめますと、

  • 残業が多いのは、前捌きができない自分の能力にある
  • 残業を無くすための前捌きする思考とポイントを押さえよう
  • 定時で帰るためには、徹底的に無駄を無くす思考を手に入れること
  • 定時で帰れたら、家族や自分のための時間が増やせる
  • 残業しないと、会社からの評価は高くなる

いかがでしたでしょうか?

令和時代は、圧倒的な生産性管理の時代です。組織も効率化を図るためAIを導入したり人の手がかからない方法をどんどん進めていくでしょう。

我々ができることは、いつの時代も『思考』することだけです。
残業しない、定時で帰る思考を手に入れることで組織内の評価も高くなりますので、今すぐにでも思考を変えるチャレンジを始めてみましょう。

(完)


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