【できる営業マンの服装】2020年スーツ営業の時代は終わりました【売れる営業マンはNOスーツです】
こんにちは、ごま吉(@Lv1gomakichi)です。
- できる営業マンの服装が知りたい。
- 営業マンってやっぱりスーツしか着れないの?
- 服装なんて営業には関係ないでしょ?
こうした疑問にお答えします。
結論から言うと、営業マンは服装にはこだわるべきです。
なぜなら、服装の印象で仕事の受注率が大きく変わるからです。
かく言う私の場合は以下です。
ここ数年、特別な場合以外は
— ごま吉@アフィリ歴15周年 (@Lv1gomakichi) November 1, 2019
営業でスーツ着たことが無い。
スーツ着なくなったことで
変化したことは
✅案件の受注率が増えた
✅得意先から忘れられなくなった
✅案件で下手に出ることが減った
つまりスーツ営業というのは
もう前時代的で、今は逆に差別化できる要素だと思う☺️✨
このことについて、掘り下げて解決します。
この記事の目次
- 1 【できる営業マンの服装】2020年スーツ営業の時代は終わりました【売れる営業マンはNOスーツです】
- 2 できない営業マンの特徴:『兵隊的スーツ姿』
- 3 会社の規定で営業マンは、スーツでなくてはならない?って本当?
- 4 出来ない営業マンの特徴:スーツが作る『壁』という印象
- 5 できる営業の特徴:服装は期待感を演出する→営業こそクリエイティブ感が必要
- 6 【体験談】スーツ営業をやめて最初は受け入れられるか不安だった→今ではヒゲでTシャツです
- 7 営業でスーツが全く必要無いわけじゃない→大事なのは【配慮】です
- 8 【まとめ】できる営業マンの服装:2020年スーツ営業の時代は終わりました→売れる営業マンはNOスーツです
【できる営業マンの服装】2020年スーツ営業の時代は終わりました【売れる営業マンはNOスーツです】

営業マンの多くがスーツ姿ですが、個人的にスーツ営業の時代は終わったかなと思います。なぜなら、他の人に右ならえでスーツを着ることは、あなたの個性を消すことになるからです。
現代のできる営業マンのスタイルを知ってますか?
大体こんな感じです▼

インナーはTシャツ
細身のシルエットのパンツ
オシャレな足元
夏場は、足首出すスタイルがオススメ。

かく言う私も似たようなカッコでここ数年営業をしています。
結果から言うと、スーツ着なくなったことで
- 案件の受注率が増えた
- 得意先から忘れられなくなった
- 案件で下手に出ることが減った
こうなりました。
つまりスーツ営業というのはもう前時代的なように思います。今は逆に脱スーツすれば、他の営業マンと差別化できる要素だと思います。
できない営業マンの特徴:『兵隊的スーツ姿』

営業ができない人、かなり共通しているのが服装です。
服装にこだわっていない人が多すぎるのです。
ここでいうこだわりとは、
・時計の種類
などという細かな部分ではありません。
パッと見の外見として、個性(こだわり)が全く無いことを指します。
だなんて、昭和の考え方だと思います。今はパーソナルが重視される時代です。個性をしっかりアピールしないとクライアントもあなたのことを覚えてくれません。
誰もと同じスーツ姿でいるということは、あなたが戦える要素をみすみす1つ放棄するということです。
会社の規定で営業マンは、スーツでなくてはならない?って本当?

という人もいると思います。本当にそうでしょうか?
多くの社内規定はおそらく『得意先に不快にさせない常識ある格好で』そんな感じで取り決められているのではないでしょうか?
というのは、多くは思い込みであり
・人と同じ格好であれば、とりあえず無難
という昔の組織力重視の日本人特有の考え方です。昨今は、クールビズも浸透してノーネクタイも当たり前になりました。
でも、ネクタイをただ取ったスーツスタイルは、ハッキリ言ってダサくないでしょうか?あれなら、ネクタイをしていた方がマシな気がします。
ネクタイを取る勇気があるなら個性的な格好をしましょう。
もし、会社の規定で本当にスーツ縛りがあったり、上司がどうしても認めてくれないというのであれば、そんな会社に未来は無いように感じます。
また営業マンというのは、格好で仕事するわけではありません。営業マンに求められているのは、常に結果です。
結果が出れば、あなたが個性的な格好をしていても、必ず認められるようになります。
社内規定など飛び越えるつもりでやりましょう。
営業マンなら数字(結果)で納得させましょう。
出来ない営業マンの特徴:スーツが作る『壁』という印象

営業経験のある人なら聞いたことがあると思いますが
- 腕を前で組む
- スーツのボタンを締める
自分の正面を塞ぐこれらの所作は、心理的に相手をブロックしている印象を与えると言われています。とかく、スーツは前のボタンなど閉めなくては逆に不格好になってしまいます。
相手に心を開いてもらうためには、自分をまずは『オープンな印象』を与えることが大切です。スーツだと礼儀正しく見えるかもしれませんが反面、
- 堅苦しそう
- どこか線を引いてそう
など他人行儀に映る可能性があります。
これが前述のスタイルのジャケットにラフなインナーやカットソーなら心理的にも相談しやすい雰囲気を作ることができます。
できる営業の特徴:服装は期待感を演出する→営業こそクリエイティブ感が必要

営業マンこそクリエイティブ感が必要です。
なぜなら、営業マンがコンタクトとった時点で期待感を持たせられなければ、その先の商品やサービスに期待を持ってもらうことができないからです。
そうした意味で、営業マンの服装は営業の第一印象になります。
- 何の変哲もないスーツ姿の営業マン
- 個性的だが、トレンドをきちんと掴んでいる営業マン
あなたなら素直にどちらに期待感を持つでしょうか?
営業は、思っているほど得意先攻略の手段が多いわけではありません。限られたコンタクトポイントをどう優位に使うかは、あなた次第なのです。
【体験談】スーツ営業をやめて最初は受け入れられるか不安だった→今ではヒゲでTシャツです

私の例でいうと、ブレイクスルーのタイミングは、やはり営業として伸び悩んでいた頃でした。
業界に入った頃は、とりあえず周りを真似て・・と必死でした。当然格好も大多数に紛れるように、パリッとスーツ姿です。笑
スーツ姿は、営業に必要なものがパーソナルであると気づいた瞬間にやめる決意をしました。とはいえ、なかなか一足飛びにスタイルのチェンジはできません。笑
- ネクタイをやめる
- ジャケットを変えてみる
- パンツを変えてみる
- カバンを変えてみる
- インナーを変えてみる
- 靴を変えてみる
と、徐々に自分で意識して変化をつけていきました。
やはりクライアントにも変化はわかります。面白いもので、個性にこだわるほど仕事も個性を発揮できるようになり、他競合営業マンとも差別化出来るようになりました。
また、社内的にも非スーツを推奨している会社という訳でありませんので、最初は少し目立っていたと思います。
ですが、営業はやはり結果が全てです。
数字が取れること、そのバックボーンに自分の個性が活きていることを上司に説明もできるようになり今では黙認してもらっています。笑
最近では、敢えてヒゲを生やしてインナーはTシャツという営業マンに見えない格好で営業に行っています。これも差別化のための営業戦略です。
営業でスーツが全く必要無いわけじゃない→大事なのは【配慮】です

スーツを否定してますが、スーツが全く必要ないということではありません。立場のある方、礼節を重んじる場合などやはりスーツは必要ですし、そうした場合はちゃんとスーツを着ます。
大事なのは、TPO(時と所と場合(に応じて服装などを選ぶこと)です。
また、スーツ以外の服装でも注意すべきことは
です。できる営業マン共通の特徴は清潔感です。清潔感は、新しいものを着ているだけでは身につきません。
こうした基礎が「身だしなみ」となって現れてきます。
- ヒゲは生やしても、毎日カットして整えているか?
- 靴は新品じゃなくても、毎日磨いてキレイにしているか?
- シワのないハンカチはきちんと携帯しているか?
- カバンの中身は整理しているか?
などなど、要は、自分の所作に対面した相手を不快にさせない配慮ができているか?ということです。
【まとめ】できる営業マンの服装:2020年スーツ営業の時代は終わりました→売れる営業マンはNOスーツです
まとめますと、
- スーツ営業にこだわる必要はない→むしろ個性が無くなる
- スーツ規定は意外と少ない(多くは思い込み)
- スーツが時として壁の印象を与えることがある
- 営業マンこそクリエティビティが必要
- スーツが必要な時もある(TPOを考えよう)
決して服装が仕事を作ってくれる訳じゃありませんが、意識やモチベーション、そして普段の振る舞いに服装は大きく影響してきます。
あなたの営業力を活かすために、前時代的な枠組みから飛び出してみることをオススメします。
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