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スイマセンをやめてみたら

エッセイ

「ただじゃ、すまさねぇぞ!」


ドラマでよくチンピラ役の俳優が使う
「お約束」的言葉。

非日常的とも思えるが、
実は身近にあったりする。

若い頃は「スイマセン」を連呼していた。
今は不手際があった時以外は、言うことが少なくなった。

何気に使っている「スイマセン」は
ちょっと怖い言葉かもしれんと思うようになったからである。

スイマセンは『済みません』とも書く。

つまり、その場では『済まない』、
『収まりきらない』とも取れる。


「なんで俺が謝るの?俺悪くねぇじゃん?」と
疑問を感じながら謝ってしまう場合、

まさにソレだ。

心のなかではチンピラマインド
「ただじゃ、すまさねぇぞ~」となってるかもしれない。

消費税のようなスイマセン


よくあるのが

すいません! 『けど』…


だ。反論あるなら謝るなよ。

むしろ「申し訳ないという気持ちは全くないけど」と
言ってもらった方がスッキリそう快だ。

痛快な奴は、歯切れのいい言葉を連呼する。
きっとそれは、何事も終わりが肝心だということを
本能的に感じているからだろう。

「スイマセン」という言葉を否定する訳じゃないけど、
日常で淡々と使われるその言葉に疑問を感じてみると
意外に面白い。

多くの人が「過ち」と「スイマセン」をワンセットにして
考えてはいないだろうか?

まるで消費税のよう。

過ちを犯したのであれば、
引っ張らずにその場で収めるように努めるのが懸命だが、
簡単に終わらそうと思ってはもったいない…

なぜなら、謝るという行為は「人と人」にしか
成立しない大切なコミュニケーションだから。

本気なら、そこにかける熱量は相当なもんになるはずだ。

爽快で強烈に心へ響く「すません!」が放てないなら
その言葉を封印して、ひたすら謝ってみるといい。

意外と新しい関係をリセットして築くチャンスになるかもしれない。


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