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ホネクション

エッセイ

この記事は2020年7月に執筆した記事です。


当初は、同調圧力に屈していた昭和大学の二木芳人教授が最近は孤軍奮闘を見せている。いい感じだ。

「NO!ありえない!」


ちゃんとハッキリ言わない有識者が多い中、辛口のコメンテーター相手にも怯むことは無い。このくらい歯切れの良い言葉を連呼されると高感度も爆アガリだろう。

ポジトークもあるかもだけれど、世が欲しがっているポジショニングを即座に創れる能力は、一般社会でも重宝される能力だ。あとは、聞き取りやすい発声のトレーニングさえ積んでもらえたら…もう言うことはない。笑

最近地元でコロナが出た。ひとり罹るとやっぱり確実に村八分にされそうな雰囲気ですね。狭すぎるテリトリーでは、間違いなく身バレする。相互監視という監獄の中で如何に過ごしていくべきか。いかがお過ごしでしょうか?


骨川スネ夫。通称スネ夫。奴をご存知だろうか。


ドラえもんに出てくるアイツ。
凄いヤツだよ、スネ夫って。


腕力のあるジャイアン、
何でもアリなイトコ…。


あの若さで人脈を使いこなしてポジション創っている。


この策士は時に非難されながらも、コネクションを武器に羨望の眼差しを浴び続ける。処世術と自己顕示欲で構成された「スネ夫スタイル」こそ、コネの王道であり、いつの時代でも通用するスタンダード。


(華麗に見えて意外と泥臭いスネ夫スタイルを目指しているワイです)


愛、自由、希望、夢…


ミスチルの名もなき詩じゃないが人生の中で最も重要なものは何?とかいきなり聞かれたら、なんだよ。こいつ…って思うんだけど、敢えてそこに潜る。

昭和生まれの平成育ちの令和群雄割拠を行く私はここで敢えて「出会い」と答えたい。


愛も希望もお金も友情も夢も、じっとしていてはやってきてくれない。何かが始まらなければ、始まらない。もうね、発生しない。

始まりは、とかく人を介してやってくる。


…コロナ…⁈


いやいや、コネですね。

【Connection(コネクション)】 直訳/つながり



コネは大事。ホント大事。人生を輝かしく生きる為に必要な要素は「コネ」と「ホネ」だと思っている。


「コネ」は「人脈」、そして「ホネ」は「熱意と努力」である。


日常に溢れている人との出会い。
出会いは、一期一会とよく言われる。

【一期一会】意味/その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会い


よく聞くフレーズだが、ひょっとしたら、私たちは人生において極めて貴重な出会いでさえも、一期一会と簡単に片付けている可能性がある。

当たり前過ぎて振り返ることも無いけど、何回も会えるように、自分でどれくらい努力したことがあるだろうか。そして出会いも大切なんだが、同じくらい出会いの先の持続性も大事にしたいと思う。

「偶然の出会い」なんかに任せていると出会いそのものを失うことはよくある。出会いそのものに対して積極的に。コロナ禍だと余計にそう思う。(劇場もそういう意味では出会いの場かどうかは置いておく)


成功するよりも失敗から得られる物が多いと、話す人がいる。真理すぎるし、これは出会いにも通じる。


良い出会いをすれば言う事は無い。しかし、最悪な出会いだってある訳だ…。


私たちは失敗を嫌がる。
時には目をつぶり、逃げようとしたり。



だが、裏を返せばこれは、「なんでこうなったんだろう?」と思い返すチャンスでもある。


悪い出会いですら反省の材料になるし、中には反面教師に適任な人もいるだろう。辛くても恥ずかしくても面倒くさくても積極的に人と出会ってみる価値…それは大きいと思う。(無論コロナには気をつけてくれ!)



ネットで、スマホで、SNSで…今は出会う機会が格段に手段が多い。


繋がることに慣れてしまった今は、出会いがどれだけ尊いか忘れているかもしれない。毎日の出会いの連続を振り返ってみると、とても価値のあるものだと気づく。

10代の頃は人と会うのが苦手だった
20代の頃はがむしゃらに人と出会った
30代の頃は出会う人を選ぶようになった40代になった今…改めて色々な人と出会うことを心がけている。



ネットで、リアルで人との出会いは価値観との出会いなのでとても楽しいものである。



ーーコネ(人脈)とホネ(熱意と努力)。


コネクションならぬ『ホネクション』。この意識を持ち続けていれば、残りの人生…ホネになるまでの出会いの連続は、きっと楽しいし価値のあるスパイスになるに違いない。


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